堀江税理士事務所-HORIE TAX ACCOUNTANT OFFICE-

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お客様の声

株式会社内藤廣建築設計事務所

取締役 内藤鏡子 様

 

建築設計事務所を開設してから31年、マネージャーとしてずっと経理に関わってきました。最初の10年間は、仕事も小規模で税理士さんに決算期の面倒を見てもらってはいましたが、赤字になっても、しっかりとした仕事をし、経営者も従業員もそれなりに食べていければ良かったのです。

 

ところが、ある仕事が建築界に認められてからは、仕事のスケールが何倍も膨らみました。美術館、図書館、駅と公共の仕事が増えた時から、会社の経営は素人の感覚ではいかなくなりました。業者登録の際にも決算書は必要ですから、常に黒字経営でなくてはなりません。仕事が大きくなる程経費は増え、事務所をうまく維持しながらも、利益を上げ過ぎるとしっかり税金はかかってきます。元々、私は経理を専門的に勉強してきた人間ではありませんから、税理士さんと作戦を練りながらの共同作業が必要になりました。

 

堀江さんとは11年のお付き合いです。彼の良さは、税理士さんとしての仕事以上に当社の仕事内容、仕事の展開、経費の動きを把握した上で、随時黒字経営になるように提案してくれることです。決算期の3ヶ月前には、ほぼ確定的な試算が出来ています。お陰様で、この11年間ずっと黒字決算で納付する税金も無理なく終わっています。社会経済の変動は仕事の受注にも影響し、毎年売上が一定している訳ではありませんから、浮き沈みの中で常に黒字に持っていくにはかなりの技が必要です。当社の役員達は、決算報告をする度に、いったいどんな魔術を使っているのですかと言います。この間、3回税務調査が入りましたが、何の問題もなく、調査終了後は堀江さんとビールで打ち上げをすることにしています。